2011-01-01から1年間の記事一覧

フィンランド・ヴィレッジの草刈り

10月5日(水)8:30〜11:15、小海フィンランド協会主催のフィンランド・ヴィレッジ草刈りボランティア活動を実施しました。6月4日の夏至祭以降草刈りをしておりませんでしたので、背丈ほどに伸びておりました。小海フィンランド協会から5名が…

冷え込み

9月24日は2℃とこの秋一番の冷え込みでした。松原湖の水面全体からもやが昇り幻想的な眺めでした。この時期、気温が5,6℃以下になるとこの現象が見られます。 湖畔を一周するうちにもやが薄くなり八ケ岳が見えてきました もやの中にヘラブナ釣りのボー…

9月下旬の八ヶ岳

湖畔の周りのモミジなどが少し色づいてきました

アケビ

アケビの季節を迎えました。こんもりしたつるの塊の下にはアケビが実ってます。 熟して食べごろです あと数日で熟します 前の2枚の写真とは種類が異なります

ワミノヤチ自然園シリーズ 8

当ブログのワミノヤチ自然園シリーズ7でお知らせした、中山先生とのワミノヤチ自然園植物調査と観察会を開催しました。多方面から約30名が参加し、植物の専門家、中山先生からワミノヤチ自然園と植物について説明解説をしていただきました。その内容をお…

ワミノヤチ自然園シリーズ 7  現地見学会

ワミノヤチ自然園の「ハンノキーヌマガヤ群生地」が長野県の絶滅危惧群生地の総合評価Bに指定されておりますが、実際に現地調査を実施した佐久市の中山洌先生が再度現地調査を実施て下さることになりました。中山先生がレッドデータリスト作成のため実施し…

ワミノヤチ自然園シリーズ6

「ハンノキーヌマガヤ群生地」のヌマガヤ群生地が刈払機で刈り払われているとの連絡が9月16日にあり、同日午後4時ごろヌマガヤ群生地に入りました。幅1メートル長さに数十メートルにわたり刈り倒されていました。ヌマガヤの群生地は県内でも希少であり…

オオウバユリの実

8月にアップしましたオオウバユリの花が9月16日に大きな実に育ってきました。一つ一つの実の中に無数の種が入っています。晩秋から冬にかけて実の割れ目から種がこぼれて舞い散ります。

松原諏方神社周辺の巨木

松原諏方神社周辺、とくに上社周辺に巨木が見られます。神社林ということで守られてきたためでしょうか。 樹齢1000年といわれるサワラの説明板 見上げたところ 木の中は空洞で空が見えます コナラの説明板 コナラを見上げたところ 神社周辺の巨木、サワ…

シナノアキギリ

松原湖周辺で発見された希少植物です。地元の小山海太郎さんが発見し、牧野富太郎博士が確認し学名をSalvia Koyamae Makinoとつけました。現在は小海町、佐久穂町、御代田町そして妙義山にも確認されております。花期は8月下旬から9月…

小海中学校 清流祭

9月15日(目)、16日(金)の両日小海中学校の清流祭(文化祭)が開催されました。小海フィンランド協会の目的の一つに青少年の国際交流を進め国際感覚を身につけることがあります。そこで、教育部会が中心となり、小海フィンランド協会が教室を借りて…

キノコ  2

朝夕冷え込んできました。ハナイグチ(信州ではジコボウ・リコボウとよびます)がこのあたりの標高でも出始めました。 松原湖への林間の山道に出ました

秋の味覚、キノコ

過日の台風の大雨でキノコが出始めました。最近採取したキノコを紹介いたします。 アカヤマドリ、幼菌 ビール瓶のキャップと比較 アカヤマドリ、老菌 タマゴタケ、汁ものではこっくりとした旨みが出ます ニンギョウタケ ヤマドリタケモドキ、大変美味です

ワミノヤチ自然園シリーズ5

ワミノヤチ自然園の一番奥に八峰の湯の源泉排水貯水槽があり、その金網の中に入ったオニヤンマが出られず何十も死んでいるとの情報を篠原富和さんから聞き、9月7日(水)9:00〜10:00富和さんなど4名で見学しました。排水管の入口と排出口のとこ…

花豆

夏に真っ赤な花を咲かせる高原特産の花豆。実はとても大きく紫の美しいペイズリー模様で、大きなサイズは3〜4cmにもなります。高原で栽培される豆で標高1000m以上でよく実るといわれております。冬ストーブの上でじっくり煮ます。 花豆の花、高原で…

サルナシ2

7月2日のブログでサルナシの花と小さな実を紹介しましたが、8月16日、同じサルナシの木を見ましたら、あの小さな実が立派なサルナシに成長しておりました。これからさらに成長して、11月初旬霜に2,3度当たるとおいしいサルナシの食べごろです。

ワミノヤチ自然園シリーズ4

長野県小海町松原湖高原の「ワミノヤチ自然園」の実質的な所有者、松原区の区長、副区長、会計、組長さんなど執行部の皆さんと「ワミノヤチ自然園」の埋め立てについて意見交換会を開催しました。意見交換会の詳細は下記のとおりですが、明確な目的、利用計…

ミュージアム・コンサート

7月16日から9月4日まで小海町高原美術館で鈴木玄太グラス展が開催されております。鈴木玄太さんの友人、ヴォーカル/ピアノ佐々木ゆかさんのコンサートが8月13日〜20日連日、17:30〜18:30美術館の展示スペースで開催されております。8月…

第4回 松原湖名曲コンサートシリーズ

毎年夏恒例の松原湖名曲コンサートが今年も開催されております。また、第4回松原湖名曲マチネコンサートも8月20日(土)、ヤルヴィホール(小海町音楽堂)で開催されます。プログラムは以下の通りです 松原湖クラシック名曲コンサートシリーズ2011年8月1…

夏の野草

コオニユリ、マツムシソウなど真夏の花が目につくようになりました。 オニユリは葉の付け根に黒い玉芽のむかごがありますが、コオニユリにはむかごがありません。 マツムシソウ、紫色が写真ではうまく出てません フクシマシャジン(?) ツクバネ 羽子板でつ…

ワミノヤチ自然園シリーズ3

ワミノヤチ自然園見学会が下記のとおり開催されます. 希少な沼沢林内を観察するよい機会だと思います。以下の文章は篠原富和さんからのメールを貼りつけました。詳細お問い合わせは最終行の携帯メールへお願いします。集合場所の総合グランド駐車場は松原湖…

ワミノヤチ自然園の埋め立てシリーズ2

7月20日、小海町長との意見交換会の席上、ワミノヤチ自然園所有者の松原諏方神社の意向は、湿地でもあり利用していないので埋め立てても問題ないだろうとの感触とのことでした。そこで、7月29日午後7時より松原諏方神社上座、下座の総代4名、宮司さ…

オオウバユリ・ヤマホタルブクロ

5月11日のブログでウバユリの芽吹きを紹介しましましたが、図鑑によるとオオウバユリが正しいようです。7月中旬から下旬にかけてオオウバユリの花が目立ちます。 7月27日オオウバユリのつぼみ 7月31日開花したオオウバユリ ヤマホタルブクロ

ハシバミ

小さい頃、ハシバミをよく食べました。その後長期間食す機会もなく半ば忘れかけておりましたが、米国のスーパーで出会いそれ以来気に留めるようになりました。数年前にハシバミの苗を種苗店に特別に依頼して購入し植え付けました。一昨年は数十個実りました…

ワミノヤチ自然園埋め立て計画

7月13日のブログにワミノヤチ自然園の埋め立てについて紹介しましたが、7月20日午後4時から5時30分まで役場にて町長、教育長、産業建設課長、生涯学習課長と町の各種団体有志15名が意見交換会を行いました。各種団体からの要望書と町と有志の皆…

オニグルミ

今年はオニグルミのあたり年のようです。

セミの羽化

羽化したばかりのセミ 抜け殻

鈴木玄太グラス展

2011年7月16日〜9月4日、小海町高原美術館で初めてのグラスの展覧会が開催されております。鈴木玄太氏が初めて取り組ん大規模なインスタレーションから制作の中心をなす器まで、グラス表現の全貌を展覧しております(鈴木玄太グラス展のチラシから…

キセキレイ

キセキレイが駐車場の壁に掛けておいたペンキ塗り用の缶の中に営巣し卵を5個抱卵し、4個が孵りました。昨年は抱卵中にカラスに襲われたらしく巣が散乱してました。 7月12日 営巣した缶 7月17日 7月20日朝、お昼ごろには巣だったようで巣には卵が…

ヤナギラン

ヤナギランが見ごろを迎えました。以前は高原のいたるところに生育してましたが、最近は開けた高原が雑木林となり、また、シカの食害もあり見かけることが少なくなりました 。