2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ワミノヤチ自然園シリーズ 8

当ブログのワミノヤチ自然園シリーズ7でお知らせした、中山先生とのワミノヤチ自然園植物調査と観察会を開催しました。多方面から約30名が参加し、植物の専門家、中山先生からワミノヤチ自然園と植物について説明解説をしていただきました。その内容をお…

ワミノヤチ自然園シリーズ 7  現地見学会

ワミノヤチ自然園の「ハンノキーヌマガヤ群生地」が長野県の絶滅危惧群生地の総合評価Bに指定されておりますが、実際に現地調査を実施した佐久市の中山洌先生が再度現地調査を実施て下さることになりました。中山先生がレッドデータリスト作成のため実施し…

ワミノヤチ自然園シリーズ6

「ハンノキーヌマガヤ群生地」のヌマガヤ群生地が刈払機で刈り払われているとの連絡が9月16日にあり、同日午後4時ごろヌマガヤ群生地に入りました。幅1メートル長さに数十メートルにわたり刈り倒されていました。ヌマガヤの群生地は県内でも希少であり…

オオウバユリの実

8月にアップしましたオオウバユリの花が9月16日に大きな実に育ってきました。一つ一つの実の中に無数の種が入っています。晩秋から冬にかけて実の割れ目から種がこぼれて舞い散ります。

松原諏方神社周辺の巨木

松原諏方神社周辺、とくに上社周辺に巨木が見られます。神社林ということで守られてきたためでしょうか。 樹齢1000年といわれるサワラの説明板 見上げたところ 木の中は空洞で空が見えます コナラの説明板 コナラを見上げたところ 神社周辺の巨木、サワ…

シナノアキギリ

松原湖周辺で発見された希少植物です。地元の小山海太郎さんが発見し、牧野富太郎博士が確認し学名をSalvia Koyamae Makinoとつけました。現在は小海町、佐久穂町、御代田町そして妙義山にも確認されております。花期は8月下旬から9月…

小海中学校 清流祭

9月15日(目)、16日(金)の両日小海中学校の清流祭(文化祭)が開催されました。小海フィンランド協会の目的の一つに青少年の国際交流を進め国際感覚を身につけることがあります。そこで、教育部会が中心となり、小海フィンランド協会が教室を借りて…

キノコ  2

朝夕冷え込んできました。ハナイグチ(信州ではジコボウ・リコボウとよびます)がこのあたりの標高でも出始めました。 松原湖への林間の山道に出ました

秋の味覚、キノコ

過日の台風の大雨でキノコが出始めました。最近採取したキノコを紹介いたします。 アカヤマドリ、幼菌 ビール瓶のキャップと比較 アカヤマドリ、老菌 タマゴタケ、汁ものではこっくりとした旨みが出ます ニンギョウタケ ヤマドリタケモドキ、大変美味です

ワミノヤチ自然園シリーズ5

ワミノヤチ自然園の一番奥に八峰の湯の源泉排水貯水槽があり、その金網の中に入ったオニヤンマが出られず何十も死んでいるとの情報を篠原富和さんから聞き、9月7日(水)9:00〜10:00富和さんなど4名で見学しました。排水管の入口と排出口のとこ…