わみのやち自然園の伐採

予てよりブログでも取り上げましたワミノヤチ自然園(長野県レッドデータブックに掲載されている絶滅危惧植物「ハンノキーヌマガヤ群落」がある湿地帯)の樹木伐採が実施されております。大月川側の幅約30m、長さ約300mの樹木がすべて伐採されました。貴重な植物群落、防災上の機能などを考えますと、伐採し埋め立てて農地にするという計画は果たして正しい選択でしょうか。この美しい貴重な自然を子孫へ残すべきではないでしょうか。
伐採現場を東から北西方向

北東方向

西方向


伐採は南北約30mの幅、東西約300mの長さの範囲

わみのやちから八ヶ岳連峰、手前は農地、枯草部分は耕作放棄

西から東

東から西

伐採揚重機

北西方向

西






伐採されたばかりの樹木

伐採された先の樹木は主にハンノキです