モルック体験

小海フィンランド協会はフィンランドのゲーム「モルック」体験を11月17日(日)午後、小海町高原美術館Cafe花豆で開催しました。モルックはだれでも楽しめるスポーツで、モルックと呼ばれる木の棒を投げて、1から12の数字が刻まれたスキットルと呼ばれる木製のピンを倒して点数を競います。
ボーリングとカーリングとビリヤードをミックスしたようなスポーツです。
モルックのセット、1から12の数字が刻まれたスキットル

手前の棒がモルック

スキットルの並べ方

地面に並べたスキットル

後方から

横から

ゲームが始まりモルックを投げようとしている

スキットルが倒れた場所に立てる。、地面が完全な平面でないのでモルックの動きもスキットルの倒れ方も予測できないところが面白い

スキットルが飛ばされて倒れたところ

スキットルを1本倒した場合は、そのスキットルに刻まれた数字が点数となります。2本以上倒した場合は倒した本数が点数となります。また、連続して3回1本も倒せない場合はその時点で失格です。最初に50点に達し人が勝者となり、その時点での各人の点数が得点となり順位が決まります。ただし、ちょうど50点とならず、1点でも超えた場合は25点となりゲームを続けます。投げる位置は3〜4メートルに設定します。実際にゲームを体験し、老若男女だれでもどこでも手軽にでき、偶然性もありとても面白いということを実感しました。
3回目の0点(1本も倒せない)で失格第1号となった油井和幸さん

子どもさんは距離を短くします

だいぶ散らばってきました。5と12は日なたで見えにくいですがずいぶん離れています。

ゲーム終了後の表彰式

交流会