全国フィンランド友好団体連絡協議会(京都)
2014年度全国フィンランド友好団体連絡協議会が関西日本・フィンランド協会がホストになり京都市で10月25日午後3時から開催されました。現在活動中の団体は18あり、11団体が出席しました。マヌ・ヴィルタモ大使夫妻も出席されました。会議に先立ち裏千家留学生みどり会の皆さんのお茶をいただきました。
会議で挨拶するマヌ・ヴィルタモ大使
関西日本・フィンランド協会35周年記念事業ヘルシンキ茶会・大的式・流鏑馬神事の写真が展示されてました。本年5月31日と6月1日に開催され1万2千人ものフィンランドの皆さんが集まったそうです。これだけの規模の事業を実現されたことは驚きとともに敬服する次第です。
射手と補佐
流鏑馬
会議場の京都市国際交流会館は南禅寺の前でした
10月26日は関西日本・フィンランド協会の皆さんの案内で建仁寺と八坂神社の行事を見学しました。
南座で待ち合わせ
建仁寺では国宝風神雷神図屏風(俵屋宗達)
法堂天井画「双龍図」小泉淳作筆
庭園
その後、八坂神社にて弓馬術礼法小笠原教場より奉納される「草鹿式(くさじししき)」を見学しました。
八坂神社の皆さんの入場
これから始まる弓の勝負の準備をする
的中の審査をする奉行
的(鎌倉時代に狩りの訓練をするために行われた)
射手入場
二手に分かれて勝負する
最後に大将が勝負する
勝負奉行が問答をしている
先攻の3人、説明をしている関西日本・フィンランド協会事務局次長の高林素樹さん
中りの数の棒を立てる
後攻の3人
大将
奉納が終わり引き上げる