フィンランド、トゥルク市のオーボ・アカデミー大学男声合唱団「ブラーヘ・チェクナル(Brahe Djaknar)」コンサート

9月1日(土)午後2時からブラーヘ・チェクナルのコンサートが開催されました。男性合唱団38名の迫力と素晴らしいハーモニーが約170名の聴衆を魅了しました。アンコールは日本の「さくら」と「フィンランディア」でした。ヤルヴィホールは150名程度で一杯ですが、椅子をぎりぎりまで置いて何とか全員が入れました。コンサート後は小海町高原美術館のレストランCafe[花豆」で会費制の交流会を開催し約70名が参加、合唱団の皆さんはその場の雰囲気に合った曲を数曲披露してくれました。歌うことを心から楽しんでいることが伝わってきました。小海フィンランド協会員の黒澤酒造(株)社長の黒澤一雄氏から日本酒10本寄付していただき、合唱団員は大喜びでした。残ったお酒は宿舎のフィンランド・ヴィリッジでの二次会で楽しんだようです。
大型バスがヤルヴィホールまで入れないため荷物は軽トラックで運び団員の皆さんは歩いて宿舎のフィンランド・ヴィリッジとヤルヴィホールへ向かいました。


リハーサル前にヤルヴィホール玄関前で興じる団員の皆さん

発声練習

リハーサル

コンサート、指揮はウルフ・ロンバッカ(Ulf Langbacka)氏

地元のコーラスグループ「リトル」の皆さん、指揮は鷹野道子さん

交流会の様子、小海町高原美術館のレストラン「Cafe 花豆」にて


指揮者、Ulf Langbacka氏(左)とPresident(団長?)、Johnny Nykvist氏(左から2番目)
 
交流会





交流会の締めはフィンランディアでした、指揮をするロンバッカ氏


音楽は世界共通語でした

9月2日午前10時、バス2台で次の目的地、松本へ発ちました。