おいでなんし小海町観光展・ノルディック・ウオークと樹木観察会

5月21日(土)10時から「おいでなんし小海町観光展」の一環としてノルディック・ウオーク講習会を開催しました。当日は町内外から約40名が参加し、全日本ノルディック・ウオーキング連盟の公認指導者、木村知宏さんから説明を受けた後、松原湖一周、長湖畔、芦平の吊橋と約5kmを新緑を楽しみながら歩きました。

続いて午後1時から篠原富和さんを講師として松原湖周辺の樹木観察会を開催しました。約60名の皆さんが参加し、樹木マップを見ながら数十種類の樹木を観察しました。松原湖が原産地の「シナノアキギリ」は小山海太郎さんが発見し、牧野博士が確認したということで学名は「Salvia Koyamae Makino」です。花は8月から9月にかけてです。
樹木観察のため観光案内所に集合した皆さん

篠原富和さんの説明を受けながら樹木観察

ブナ林付近です