フィンランド・ビレッジ

小海フィンランド協会の事務局は標高約1200メートルに位置し、寒さの厳しいところです。1月27日は氷点下17℃と冷え込み快晴でしたので、久しぶりにフィンランド・ビレッジから八ヶ岳連峰を眺めようと出かけました。ビレッジは数センチメートルの雪に覆われ静寂そのものでした。その後、八ヶ岳ビューロード、小海町高原美術館の展望台、そして、リエックスホテル付近の白樺林と青空を楽しんできました。カメラを素手で扱っていると冷えて痛いほどでした。

フィンランド・ビレッジからの八ヶ岳連峰の眺望

左から赤岳、横岳、硫黄岳です

天狗岳

フィンランド・ビレッジの2つの建物、左がMain Buildingで6室21人が定員ですが、畳の大広間に雑魚寝をすれば30人ぐらいまで泊まれます。ここにはフィンランドの本格的サウナがあります。右はLog Cabin Mustikkaで定員6人です。ここからの八ヶ岳連峰の眺望は必見のビューポイントです。

左の建物は小海町音楽堂「ヤルヴィ・ホール」で、スタインウェイのピアノがあります。1994年以来毎年舘野泉さんのピアノリサイタルが開催されます。今年の開催日は後刻お知らせいたします。舘野泉さんには小海フィンランド協会の顧問をお引き受けいただいております。

小海町音楽堂「ヤルヴィ・ホール」

湖畔から見たフィンランド・ビレッジの建物

フィンランド・ビレッジ入口の標識

フィンランド・ビレッジ前の長湖でワカサギの穴釣りをする人たちのテントです。氷の厚さは25cm程度と思われます。後方は天狗岳です。

フィンランド・ビレッジから南西200mの町道からの眺めです。

松原湖から八峰の湯(ヤッホーの湯)と小海町高原美術館への道は裾野から山頂まで一望でき、「八ヶ岳ビューロード」と呼ばれ、絶景です。手前の町営グランドには、昨年も来町したフランス、パリの美術家、ベルナルド・トマさんの作品が見えます。数センチの新雪が積ってます。

トマさんの作品の拡大です。

八ヶ岳ビューロードから天狗岳、右側のテーブル上の山は稲子岳、天狗岳の左は根石岳です。

前の写真と同じポイントから、左より赤岳、横岳、硫黄岳です。

松原湖高原スケートセンターです。このリンクができるまでは、松原湖スケートリンクで滑ってました。松原湖はスケートのメッカで多くのオリンピック選手を輩出しました。

遠方の山は金峰山です。

安藤忠雄さん設計の小海町高原美術館を正面入り口の反対側から見たところです。

正面入り口の反対側にある展望台の2階からの眺めです。

最上階、3階からの素晴らしい眺めです。2本の煙突のある部分はレストラン「Cafe花豆」です。

小海町高原美術館の正面入口です。

美術館正面入口の右端にある展望台からの美術館と浅間山です。

展望台から浅間山を拡大しました。

やはり展望台からの八ヶ岳連峰です。左側は源泉かけ流し「八峰の湯(ヤッホーの湯)」の入口です。

同展望台からの八ヶ岳連峰(左から赤岳、横岳、硫黄岳)

同展望台からの八ヶ岳連峰(左から根石岳天狗岳、稲子岳、一番右端の尖った山はにう)

同展望台から見た白樺林、この中にフィールド・アスレチックがあります。

美術館と八峰の湯から小海リエックスホテル・スキー・ゴルフ場への途上にある白樺林です。

白樺林を通してリエックスのスキー場が見えます。

いではくさんの「北国の春」にでてくる「白樺青空南風こぶし咲く〜」を思わせる景観です。いではくさんはこの場所から10分程度の隣村出身です。

リゾートシティ小海リエックスホテルの入口付近の白樺林です。右側の大木は山の神の祠があります。

リエックスホテルを出て、松原湖へ向かう道です。遠方の山は茂来山です。

前の写真から松原湖方面へ少し下った付近の白樺林です。

リエックスホテルの手前の白樺林です。

小海リエックスカントリークラブは11月中旬から3月いっぱいは閉鎖されています。2011年は4月2日(土)オープンとのことです。